去る3月23日、当事務所・伊澤真由美が税理士の登録をいたしました。
一同、力を合わせて頑張っていきます。
これからもよろしくお願いいたします!
震災から1ヶ月が経ちました。
ようやくここのところで落ち着いてきたなあと思ったところ、余震、余震。震災の記憶がよみがえります。
私達もそうですが、被災地の方は気が気でないでしょう。
一方、夏の計画停電は回避される方向で進んでいるようです。当事務所のお客様、特に、飲食業、美容業などの方のことを考えると計画停電回避は嬉しい限りですが、産業界にのみ節電を押し付けることによって、じわじわと首都圏の産業が衰退しないかが心配です。やはり家庭や個人でも節電を心がけたいものです。私もうまれてはじめてアイスノンを買いました(笑)。知恵や工夫とユーモアで?乗り切りたいですね。
あれから3週間が経ちました。
今でこそ一時期より少し落ち着いてきましたが・・・。
まさかあのときはこれほどの事態になるとは思いもよりませんでした。
うちの事務所も7階建ての7階なので大きくそして長く揺れました。しかし、その時はたいしたことはないだろうとタカをくくっていました。
ところが、家に帰り、テレビで現地の映像を見て戦慄しました。これはただ事ではないと。
そこで、まず事務所に戻り、電車がとまって足止めを食らっていたスタッフを車で送って行きました。
13日夜、14日朝から計画停電がスタートすると聞き、車で夜中に事務所に来て、電子申告を行いました。その日は電車が動かなかったのでスタッフは自宅待機としました。
それから、余震、原発事故、停電、モノ不足・・・。
もちろん震災を直接受けた方との比ではないでしょうが、まさか日本で、しかも首都圏でこのような事態になるとは思いもよりませんでした。いかに電気に頼った生活をしていたのか、いかに灯りが有り難いか、いかにスーパーやコンビニが便利であったのか。
しかし、停電は粛々と行われ、街は自主的に節電しています。
そして、スーパーやコンビニにパンや米や水や牛乳が戻ってきました。水や牛乳は一人1本と書かれていますが、それをみなが守っているからでしょう、ちゃんと置いてありました。
自分勝手や自暴自棄が起こっても仕方のない状況の中で、節度ある暮らしがされている・・・。日本人ってすごいなあと思うと同時に、日本人であることを誇りに思いました。
天皇皇后両陛下は自主的に停電されているそうです。もちろん、皇居は停電地域に入っているわけではないのですが、第1グループと想定され、その時間は電気を落としているそうです。仮に第1グループが停電を実施しない時であっても。
この間、本当にいろいろなことを考えさせられました。いかに『日常』が有り難いか、いかに家族や仲間が大切か・・・。
また、『原発』や『電気』や『エコロジー』について初めて真剣に向き合い、自分のこととして考えるようになりました。いかにこのありふれた日常が原子力と言う非日常に支えられていたのか、いかに危機管理を甘く考えていたのか・・・。
今は、この新しい日常に立ち帰って、企業人として、一人の人間として、自分の在り方を改めて考えています。
でも、ジタバタしてもはじまらない。やれることを、やるべきことを、ひとつひとつやって行くしかない。今はそう思っています。